2025年6月1週目(6/2~6) ドル円の環境認識と戦略エントリーポイントまとめ

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2025年6月1週目(6/2~6) ドル円の環境認識と戦略エントリーポイントまとめ

6月に入りました!

今月もFXトレードがんばっていきましょう!

今週のドル円の環境認識と戦略ポイントをチャートをじっくり見ながら、自分なりに整理してみました。

ちょっとでも同じように勉強している方の参考になれば嬉しいです。

目次

全体的な見通しまとめ(マルチタイムフレーム分析)

まず、分かりやすいように全体的にまとめますと。。。

  • 月足:上ヒゲの長い陽線 → 上がっても売られてる印象
  • 週足:大事なサポートに到達 → 割れるとちょっと怖いかも…
  • 日足:下降チャネルの中 → 戻っても売られがち
  • 4時間足:戻り売りが決まりやすい形 → 売りの流れが継続中

今のメインシナリオは、戻ったら売られる「戻り売り戦略」がメインだと思っています!

詳しくチャートをみながらみていきましょう♪

月足:上昇トレンドの中に潜む減速シグナル

上ヒゲ長い陽線で終え、買いの勢い鈍化してきています。。

20MAが横ばい〜下向きへ転換。

チャネルミドルラインと重なる140.85〜139.17円ゾーンは強力な買いサポートエリアとなっています。

このゾーンを守れるかどうかが、中長期トレンド継続のカギ

週足:下降バイアス強めだが、サポート厚い

20MAと75MAがデッドクロス、下方向優勢となっていますが、下ヒゲ陰線で何度もサポートされています。

139.17〜140.85円は200MA+チャネル下限が重なる重要ゾーンだということは一目瞭然ですね。

短期では戻り売りが意識されやすいが、このゾーンは反転候補としても注視してたいですね。

日足:下降チャネル内で戻り売り優勢

MAが3本すべて下向きとなっておりパーフェクトオーダーになっています。

146円からの急落後、142円台前半での反発も力弱くなっているんじゃないかなとも感じられます。

142.15〜142.36円が直近のサポートラインなのでここの動きに注目していきたいですね。

戦略目線は、チャネル下限を試す展開になれば 142円を明確に割るかどうかがカギ!

4時間足:戻りが売られる構図継続

高値切り下げ+安値更新の下降ダウ継続中

MA3本が下向きで抵抗帯として機能しています。

戻り売り候補は、144.30〜144.90円ゾーン(緑のレジスタンス)

短期的にはこのゾーンでの戻り売りが狙われやすい展開となるのではと思われます。

シナリオと戦略ポイント

基本シナリオ(下降継続)

上値で抑えられて、144.30〜144.90円で戻りが抑えられるシナリオを考えると。。。

【下落ターゲット】

第一目標:142.15〜142.36円のサポートブレイク

第二目標:140.85円、最終ターゲットは139.17円

139円を明確に割ると、136円台(2023年高値のレジサポ)までの急落も視野

エントリーポイント(戻り売り)
・エントリー:144.30〜144.45円
・損切り:145.00超え
・利確①:142.15円、利確②:140.85円、利確③:139.20円

反転シナリオ(限定的な上昇)

139.17〜140.85円のゾーンで強い反発パターンが出た場合は、ロングを狙っていきたいところです。

【ターゲット】

142.50円 → 144.00円 → 最大148円付近までの調整上昇

反転エントリー(条件付き)
・反発パターン(ピンバー/包み足)確認後、142円台での買い
・損切り:139.00割れ
・利確:144.40円前後

まとめ

今週のドル円は、「140.85〜139.17円ゾーン」が極めて重要なポイントです。このゾーンを守れるか否かで、今後の中期トレンドが決定づけられます。

現在は「戻り売り優勢の下降トレンド局面」でいきたいと思っていますが、
140円割れから139円割れのサポートゾーンでは、買い支えの可能性にも要警戒をしていきましょう。

エントリーは必ず反応を見てからの順張り逆指値戦略が安全ですので飛び乗りは厳禁でいきたいと思います!

 

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※こちらの記事は、主婦トレーダーゆうこ個人の学びと経験に基づく環境認識の記録です。
トレードはあくまでご自身の判断・責任にてお願いいたしますね。
相場は常に動いているため、内容が古くなる場合もあります。最新のチャートとあわせてご活用ください。

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