FX利確早すぎで利益を伸ばせない!
せっかく利益がでたポジションをマイナスにしたくないと思うあまり、目標にしていた価格に届く前にチキン利確してしまう。
利確したらその後目標値に達し、持っていたら爆益だったのに!と、、、
FXあるあるですよね。
「どうすればもっと自信を持って利益を伸ばせるようになるのか?」
私もまだ利確が早すぎるタイプですが、今の等身大の視点でどうすれば少しでも利益を伸ばせるかまとめていきます。
なぜFXでは利確が早くなってしまうのか?
“私だけが早すぎるのかな…?”と思っている方、大丈夫です。
この悩みは多くのトレーダーが通る道です。安心してくださいね。
FXで利確が早くなってしまう主な原因は。。。
- 初心者にありがちな「利益を守りたい」心理と焦り
- 利益が“減る”のが怖くて動揺する
- チャートを信じ切れない・自信がない状態
にあると思います。
初心者にありがちな「利益を守りたい」心理と焦り
- 含み益が出ると、”今のうちに利確しておきたい”と焦る
- マイナスになる前に決済したいという心理が強く働く
- 前に”含み益から損切り”を経験していてトラウマがある
利益が“減る”のが怖くて動揺する
- プラスが減るくらいなら”ゼロでもいいから今逃げたい”
- 損失よりも”利益を失う”ことへの恐怖が勝ってしまう
チャートを信じ切れない・自信がない状態
- 分析が合っていても、「本当にこのまま伸びる?」と疑ってしまう
- 利益を伸ばすための”根拠”が持てていないから不安になる
利確が早いのは”悪”ではありません。
“勝ち逃げ”という言葉があるように、 損を避けて利益を確保できた時点で、間違えていない判断なのです。
初心者がやりがちな“利確あるある”
「どうして私は毎回早く利確してしまうの?」と感じていても大丈夫!
FXをしている人が通る”利確あるある”です。
以下に“FX利確あるある”を紹介します。
あるある1:利が乗った瞬間にすぐ決済してしまう
「含み益が1000円になった!今決済すればプラスだ!」 → その後、チャートは自分の思った方向にグングン進み、 「なんでもっと握れなかったんだろう…」と後悔。
あるある2:建値に戻るのが怖くて早々に手仕舞い
「一度建値付近まで戻ったら嫌だな…」 → 少しでも含み益が出たら確定してしまう。結果、コツコツ利確ドカン損切りのパターンに。
あるある3:「一瞬の逆行」でパニック利確
「ちょっと下がった!やばい!」 → すぐ決済→その後大きく伸びる。
あるある4:利確してから爆益チャートを見て落ち込む
“利確したあとに限って”大きく動くあの現象…

何度も経験あり。。。
利確が早すぎるのを防ぐために
“利確が早すぎてしまう”という悩みは、完全に克服しなくても大丈夫。
少しずつ”改善”していくことが大切です。
自分にとっての”最適な利確”を見つけるためのポイントを紹介します。
「建値にSLを置く」だけでも気持ちは安定する
利が伸びたら、エントリー価格(建値)に損切りを置くことで、 「もし逆行しても損しない」という安心感が生まれます。
→ これだけで”利益が減る恐怖”がぐっと減ります。 → 建値にSLを置けるようになったら、次は”一部利確+伸ばす”も検討!
「損切り幅」と「利確幅」のバランスを見直す
利確が早い人は、損切り:利確の比率が1:1以下になっていることも。 → 勝っても資金が増えない!という状況に。 → 自分の平均利確・損切り幅を記録してみると◎
「○○まで届いたら利確」の明確な目安を決める
“なんとなくの利確”だと感情に左右されがち。 → 水平線・フィボナッチ・移動平均線・ボラティリティなど、 「利確ポイント」を明確に持つと自信がつく!
“今の自分はまだ利を伸ばせなくてOK”と認める勇気
正直、私も”利を伸ばす”のが今の課題です。 でも、それってすごく難しいことなんです。 まずは”損をしないこと”を徹底する段階。
「今日は損切りにならなかった」 「ルールを守って決済できた」 これだけでも、立派な成長と思いましょう!
まとめ
FXで利確を早くしてしまうのは、誰にでもあること。 「利益を守れた」という意味では、それも“勝ち逃げ”の一つなのです。
相場は思い通りに動いてくれません。 だからこそ、”損をせず利確できた自分”をまずは認めてあげましょう。
そこから少しずつ、根拠を持った利確、利益を伸ばす工夫へと進んでいけばいい。 焦らず、あなたのペースで。



私もまだ途中です。